英語漬けは自宅でも実現できる
パソコン・スマホ・タブレット…。
あらゆる電子機器が気軽に購入できる現代において、わざわざ海外に足を運ばなくても、工夫次第で“英語漬け”の環境を作ることができます。
料金が掛かるサービスから無料のサービスまで幅広い方法が考えられますので、まずは代表的な方法を確認していきましょう!
自力で英語漬けの環境を作る方法
SNSの内容を英語で発信する
英語漬けの第一歩として、今や身近となったSNSにて英語の文章を投稿するという手段が挙げられます。
SNSは基本料金が無料な上に、投稿に対するリプライ機能が備わっている場合が多く、伝わっているかどうかの反応がダイレクトに返ってくるため、学習面でも有効的なサービスです。
スポーツ、芸術、学問はもちろんのこと、アニメや着物のように日本色の強い文化も当たり前のように世界中から関心が集まっています。
当然日本語を操れる人より英語を理解できる人口の方が多いため、自身の発信した情報が多くの人の目に触れることで趣味や仕事においても想像以上の知見が広がり、メリットの大きい取り組みになるのです!
洋画・洋楽などの海外作品に触れる
英語の勉強方法としても洋画を見るという取り組みは有名です。
特にコメディを中心に作品を厳選すれば、セリフ量も適度で楽しく学習できます。
洋画に親しみがない場合はジブリ作品の海外版をあえて視聴することで、すんなりと英語学習に入り込めるかもしれません!
また、移動中は「洋楽」を聞き楽しく英語の発音に慣れる方法もオススメです。
特に「Carpenters」や「The Beatles」などのアーティストは英語の発音が美しく、英語の発音に慣れる上でも適しています!
オンライン英会話で実践する
英語漬けの環境を作りながらも、よりアカデミックで実践的な英語を身につけたい場合は「オンライン英会話」がオススメです。
月額契約で「1レッスン25分」を毎日受講でき、料金は「5,500円~」と非常に安価な設定がされています。
基本は先生と生徒のマンツーマンレッスンなため、日本人がいる環境で気を遣いながら英語を話さなければいけない気まずさはなく、伸び伸びと英語漬けになれる環境といえます。
メリット・料金・時間帯など、各社サービスに違いがあり、比較検討して自分に適したサービスを見つけましょう!
少しでも実践してみる心意気が大切
日本で暮らしていると英語が必要になる場面が少ないため、どうしても英語力が身につきにくい傾向にあります。
せっかく学習した英語を体に覚えさせるために、英語を使わなくてはいけない状況を作り出し、積極的にアウトプットしていきましょう。
そのためにはご紹介したような「英語漬け環境」を作り出す取り組みが有効的です。
カンタンなところだと“スマホの言語設定を英語にする”といったところでも十分ですので、まずは少しずつ生活に英語を取り入れてみることが大切なのでないでしょうか。